横浜武術院☯️中国武術研究院

~より多くの人々が自己の精神と肉体をセルフコントロールできるように~

「五常 仁、義、礼、智、信」

五常の精神…または五徳、五常の徳とは、孔子孟子が説いた、人が生まれ持つ「仁、義、礼、智」の四端に「信」を加えた五つの精神・徳目です。



「仁」 …人への思いやり、優しさの精神。

 孔子は、仁をもって最高の道徳と説き、日常生活から遠いものではありませんが、一方では容易に到達できぬものと考えられました。「克己復礼=私心を克服して礼を重んじること」を “仁”としています。「己れの欲せざるところ、これを人に施すなかれ 」というのが基本的な心構えとし、私利私欲に囚われることなく、自他者を愛し、思いやり、礼を尽くすことを “仁”と教えています。



「義」 …利欲にとらわれず、守るべき 守られるべき人の生き方、道 、正義。

儒教における “義”は正しい行いを守ること。常に相対する “利=人間の欲望を追求する”と比較される概念です。“義”を貫くことが “仁”を実践するために必要不可欠な要素とされています。



「礼」 …「仁」を具体的な行動として表す行い、誠実さへの敬意とその姿勢 、礼儀、礼節。

礼儀・礼節、そして武礼もまた “仁”を実践するための大切な要素といわれています。社会秩序を重んじ守り、他者に対して敬意を持つことは人間関係を円滑にするために必要な道徳的な規範のことです。



「智」 …知恵と工夫 日々の実践と伝承 、智恵。

学問を学び習得した知識はさまざまな経験を積み重ねることで智恵となり、物事の道理を深く理解することができるようになっていきます。物事の善悪を正しく判断する能力である“智”を養うことは、五常の精神を修得するため大切な要素です。



「信」 …誠実であること、言うべきことと行動の一致、信頼。

その漢字が表すように、“信”とはその人の心と言葉が一致し、その言葉と行動が一致し、嘘偽りがないこと、そしてそこから生まれる信頼と説明され、その信頼は四端 (仁・義・礼・智)の徳を支える根本的な教えとされています。



これからの日本社会で老若男女に一番大切なものは 「倫理 道徳教育の尊さ」であります。 武術世界では「武徳」と呼び、 「仁義礼智信」をいいます。 これは、テキスト暗記やテストの高得点をマークすることだけを目指すような教育では身につかないものです。 日々リアルタイムにおける、 実践、失敗、そして反省から始まる向上心の積み重ねで学ぶものだと信じ、 近い将来、本当の「武徳」が生かされる時代が来ることと期待しております。


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(引用・参考文献 波文庫版『論語』)


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武徳について (日本武道) - 横浜武術院☯️中国武術研究院

道徳について (中国武術) - 横浜武術院☯️中国武術研究院



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